ひざの痛みを伴う変形性膝関節症の治療の基本となるのは、運動療法と日頃の生活の工夫です。 ひざの痛みの原因となっている炎症を放置してはいけません。 そのまま放置しているとひざの痛みは悪化してしまいます。 ひざの関節軟骨がすり減ると、そのかけらが関節包や滑膜という関節内部を刺激します。 その刺激によって炎症して、ひざに痛みを起こします。 炎症すると、健康な軟骨の細胞にも影響し、関節の軟骨を擦り減りしや...
ひざの痛みを伴う変形性膝関節症などの薬物療法で使われる薬は、次のようなものです。 薬物療法で「非ステロイド性消炎鎮痛剤」が一般的に使われています。 ひざの痛みの状態によって外用薬、内服薬、坐薬が使い分けされています。 ●外用薬 ひざの痛みが軽いときに使われ、塗り薬と貼り薬があります。 痛みを和らげたり、血流を改善したりする作用があります。 しかし、貼る薬の場合は、かぶれるなどの皮膚炎を起こすことも...
ひざの痛みを伴う変形性膝関節症などの手術で行われるタイプは次のようなものです。 ●関節内郭清術 内視鏡を使って、けばだってしまった関節軟骨や半月板を滑らかにする手術です。 ひざにおよそ5mm程度の孔を数か所開けて、関節内に器具を挿入して、モニターを見ながら手術をします。 入院期間は、数日程度で、2週間から3週間ほどで歩けるようになるため、社会復帰も早くできます。 体への負担は少ないものの、手術した...